代表の仕事

代表の仕事は基本的に会則の細則で定めています．

以下に少しだけ解説を加えます．

1. サークル代表の仕事

事務的な仕事は主に，年度初めに団体届を提出する事です．

それ以外では，主に活動を決めて鼓舞していく役割が求められます．

1.1. サークル全体の方針を決定する提案をする

サークルは同じような興味を持った人たちの集まりとはいえ，先導していく存在が必要です．

代表がこのサークルをどうしたいかという理想を持つことが最も大事です．

次に重要なのはその理想を会員に説明して行動することです．

話し合いの場では積極的にアイデアを出し，全体の意見を方向づけてください．

1.2. 顧問教員への交渉

届け出団体は毎年，5月末までに団体届を大学の学生部学生支援課に提出する必要があります．

団体届の中には顧問教員承諾書というものがあり，顧問の先生にサインをもらう必要があります．

なので5月中に全代表と顧問の先生にあいさつに行き，代表が変更したことを伝え，サインを持ってください．

昨年度までの顧問教員が何らかの理由でサインできないときは，サインできる教員を新たに探してください．

1.3. 部員の入退部を受け付ける

団体届には，部員名簿が含まれており，毎年10名以上の登録が必要です．

そのために，4月中から勧誘活動を行い，名前を書いてくれる人を探してください．

退部に関して，特に決まりはありません．

1.4. 運営方針議会での会則の説明

毎年度初めに開かれる運営方針議会において，会則を説明します．

一緒に読み合わせるという感じで良いでしょう．

1.5. 会計

活動に会費が必要だと判断したときは会費を徴収します．

会計係と相談して値段を決めてください．

2. 注意

この資料は毎年改良を加えていってください．